★。・。・゜♪゜・。・。★ 言葉あそび575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★
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フォト575『 木枯らしの果てに優遊北斗星 』 への交心です。 ★★★
★ 言葉あそび575交心w12k120901
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良寛を真似べぬ雪の重さかな
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雲人さん、いつも交心ありがとうございます。
そうですか、北陸路も初めての積雪でしたか。
ちょっと意外でした。もっと早いのかと思っていました、
奈良も積雪があったそうで、紅葉と雪の光景を見せてもらいました。いつもより早い雪だそうです。
今法事から帰ってきたところですけれど、福岡は降っていないけれど、太宰府辺りは積雪があっているそうです。寒い冬になりそうですね。
良寛を真似べぬ雪の重さかな 仁
雪国の子と良寛居りぬ
女生く雪の重さをつき抜けて 仁
凍えるからだはだかで抱きぬ
死に行く良寛さんを裸で抱いて暖める貞心尼さんのイメージと雪に埋まりながら遊ぶ子どもたちの傍に甦る良寛さんの笑顔のイメージを、このごろさまざまなバージョンで、追ってみますけれど、雪の重さを知らぬ凡愚老仁にはその像を結ばせることはできないようです。
つくづく平穏の楽土からは平穏の思想しか生まれないと知りました。
酷寒の冬には酷寒の冬を超克する思想が生まれ育ち、酷寒の冬の恩寵が如来する。
良寛さんは酷寒の冬を超克した如来さんでしょう。そして貞心尼さんはその超克如来さんに共振する恩寵如来でしょうか・・・
凡愚老仁の言葉遊びの彼方の幻想ですけれど、ちっご平穏楽土にいては、雪の重さも人間の慟哭も知らぬままですから、言葉の空回りに終わってしまいます。
木枯らしに回せよ回せ風車 仁
からかからから落葉も舞いぬ
ちっご楽土の閑仁のおしゃべりさせてくださってありがとうございます。
笑って読み捨ててくださいね。
★。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★。・。・゜♪゜・。・。★
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